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リフォーム後のK邸リビング。光の演出と機能性の高い収納で、開放的な雰囲気を創出している。
INDEX
第一回:家をデザインするということ
第二回:海のリゾートをイメージした家(好評掲載中!)
第三回:リフォームというマジック(好評掲載中!)
アートウェッブハウスの「リフォーム」。
それは、住み慣れた家に新たな息吹を吹き込むマジックとも言えるでしょう。

精鋭建築家が手がける家の再生とは?
リフォームで意外にも重要な「要素」とは?

神奈川県K氏邸を伺ってきました!
リフォームは、「人」。出会いの幸運と、向き合う姿勢がカタチになる
瞬間的な、出会いと確信。規格にとらわれない家づくりを
家族構成が変わり、2世帯住宅から1世帯へのリフォームを検討している頃、K氏は迷っていました。この住まいを建てたハウスメーカーにまず相談しても、出てきた図面案に「何かが足りない」という思いがありました。そんな時、妹様が見せてくれた一枚の折込チラシ。まずは話を聞いてみよう、と門を叩いたのが、アートウェッブハウスでした。 「飛び込んできた私たちの話を、真摯な姿勢で聞いてくれた岡本さんを見て、瞬間的に『この人に任せよう』と決めていました。その次には私たちの意向に合う建築家の方を連れて、わが家まで来てくださいました。建築家に直接相談させていただいて、『規格』にとらわれない家づくりを始めることができたのです」
リフォーム後、玄関を入ると、正面に開放的な吹き抜けの空間が
ふたつの玄関。非効率な導線が生活の不自由さに
K氏邸の課題は、これまで縦割りに使用していた、玄関がふたつの構造。1階部は一度外へ出ないと行き来できず、もしくはつながっている2階へ上がらなければなりませんでした。縦の動きが多く、夫婦ふたりのための住まいにとって、この非効率な導線は生活の不自由さでしかありませんでした。その他、1階にふたつあったキッチンのひとつを2階に移動し、そこに夫婦の寝室を作るなど、K氏と建築家村上氏との話し合いから、大掛かりな計画が立てられました。

>>アートウェッブハウスの家づくり
快活に、熱く語る岡本氏
リフォームを担当したアートウェブハウスの岡本氏
「リフォームに大切なのは、人との密接な関係なのです」 K氏邸のリフォームでカウンセラーを務めたアートウェッブハウスの岡本氏は、リフォームの意外な「重要要素」を語ります。

「永く住んできた大切な家を壊し、新しくするのがリフォームですが、建物への想いがすでにそこにあるのが新築と違うところです。私たちはそれを大切にしつつ、ご要望に応えていかなければなりません」

K氏のお宅へは、東京の事務所から新幹線を乗り継いでも1時間以上。それでも岡本氏は、工事中に10数回に渡って訪問し、進捗の確認だけでなく、K氏との「信頼関係」を作り上げていったのです。
新と旧、未来と思い出が交錯する、新しい空間の創出
生まれ変わった玄関は、明るく開放的に リビングへ続く格子の扉が生み出す光のアート
ふたつの玄関。非効率的な導線が生活の不自由さにn
実際の工事が始まりました。事情から工事中も住みつづけることになったK氏は、進んでいく作業を見守りながら、図面では見られなかった細部の調整などを行いました。

「職人の方はやりづらかったろうと思います。施主が常に見ているのですから。でも、すばらしい職人さんに恵まれて、相談や注文にも耳を傾けていただけました。ご迷惑だったと思いますが、自分の家が着々と変わっていく様を見るのは楽しいものでした」
新旧が織り成す時間の対話
着工から3ヵ月、和モダンを取り入れながら洋のアクセントを織り交ぜ、住まいは生まれ変わりました。明るい玄関は、リフォーム前とは比べ物になりません。敷いた白河石はK氏のこだわりです。 1階は夫婦の生活空間に、2階は訪れる家族や友人をもてなすゆとりの空間へ。扉、窓、床など、従来のものを最大限に活用し、新しいものとの見事な融合を果たしました。16年の思い出と、未来。時間の豊かな交錯を感じられる空間が、そこに創出されました。
>>家づくりのアドバイス
玄関はとても暗かった もう一方の玄関、リフォームはこれらの一本の廊下でつないだ
熱く語りだす、K氏
どうせやるなら、違ったことをやりたかった―K氏
「捨てがたいものがある。それを大切にしながら、新しい命を家に吹き込む。そのようなリフォームの理想を、実現することができました。計画当初は、予算も限られ妥協する必要も感じましたが、『どうせやるならば、違ったことをやろう』と思ったのです。アートウェッブハウスさんとのお付き合いでなければ、実現できなかったかもしれません」

「玄関の広さ、天井の梁の長さなど、細かい注文も言わせていただけたのは、岡本さんや村上さん、現場の方々の人間がすばらしかったからです。互いに包み隠さず、同じ目的で努力できる関係は、なかなか生まれるものではありません。私たちは、皆それをちゃんと知っていたのです」

気さく、と人気の高い村上氏
「住む人が主役の家を」―建築家村上言明氏
「住む人が主役」という家づくりを実現する村上氏の信条は、「笑わせた者勝ち」。初対面でも、相手が笑ってくれればきっと新しいアイディアが生まれる。そうしたスタンスで施主と向き合い、自分の感性を活かしていくのが、村上氏のスタイルだ。

『光と影』を操る建築を得意とする村上氏は、K氏邸においても格子扉から廊下に差し込む光を巧みに使い、見事な演出を行っている。

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